ララランド観た!!
往年のミュージカル映画のオマージュ満載の映画でした。
冒頭の高速道路でのシーンは、本当に心掴まれました!!
なんて美しく、なんて明るく楽しいハリウッド!!!
そう思っていた時期もありましたね…ええ
売れないジャズピアニストのセブ(ライアン・ゴズリング)と、女優の卵のミア(エマ・ストーン)の2人がお互いの才能に惹かれあいながら過ごす、最高に美しい一年間を、素晴らしい色彩で描いている映画でした。
冬に始まり、冬に終わる恋…
特に秋から、現実の風が吹き荒れ、将来の不安と、夢を犠牲にした『成功』が2人をギクシャクさせて行く…
私たちこれからどうなるの?と聞くミアに、なるようにしかならない、と答えたセブ…
あのシーンの、ミアはもう納得というか、決意というか…大人の表情が有ったように感じました。
だから、五年後の新たなミアがあり、そのミアにセブが、最後に魅せる『たられば』がメチャメチャ泣けました…。
そして、セブも新たなセブへと進んで行っている…
「次の曲です。1.2.3」
後半はもう、立ち上がれないぐらい泣いて泣いて…
綺麗な作り話が大好きなので、ビッグフィッシュも大好きです。
ほろ苦く、あまり何人受けしないラストかもしれませんが、
きっと過去に決断を下さなければならなかった人には、美しい「たられば」の世界に引き込まれると思います。
そして、映画の感想サイトで、何故か同じ監督のセッションのラストのネタバレを見てしまい、うっかりセッションも見たいと思いました。
モアナと伝説の海みた
マッチョが出てくるって聞いてたから、モアナと伝説の海を見て来ました。
マッチョが出た。と言うより、全員マッチョだった…
ヒロインっていうか、13歳かなんかの時点からめちゃめちゃマッチョやん!!
なんかおもてたヒロインと違うよね。
マッチョが、マッチョのパパの言いつけを破って神様のマッチョに会いに行って、大冒険しながら、最終的には、村の長となるマッチョサクセスストーリーだった。
動物との触れ合いは然程無く、CMは詐欺だと思う。
マッチョと海産物と神話とばあちゃんとの触れ合いでした。
ばあちゃんと、マッチョに弱いから号泣して帰って来ました。
最高に楽しかった。
関係ないですが、マチョ29高校の動画が好きです。
グリーンホーネット
めちゃめちゃグリーンホーネットにはまってました!
ブルーレイを買って、大体30回は見てます。
しかしながら、全く英語は聞き取れないですけどね!
とても適当でチャラい新聞社の社長の息子が、
父を亡くした後始めた、遊びの延長のようなヒーローゴッコに、プロの相棒が付き、思いがけず父の死の黒幕を暴いていく…ヒーローサクセスストーリーです。
セス・ローゲン演じる間抜けで、役に立たないが、底抜けに明るいグリーンホーネットと、
ジェイチョウ演じる、根暗だが何でも出来るカトーのバディが最高に面白かったです。
これは、ヒーローの相棒が何でも出来過ぎて、むしろホーネットはオマケじゃね?
と言うグリーンホーネットの伝統を受け継いでいるみたいです。
初期のグリーンホーネットのカトー役はブルースリーです。
カッコいいです!!
コミックスも少し読んだけど、一ミリも意味は分からなかったです。
ただ、カトーがかっこいいです!
それで良い。
ファンタスティックビースト観てきた
ファンタスティックビースト観てきました!!
観てきて数時間…間に睡眠を2時間挟んだために、ほぼほぼ忘れてしまった…
気の良いおっさんが、めちゃめちゃ可愛い話でした!!
おっさんの恋愛を全力で応援したい!!
そして、ハリポタシリーズは3話までしか観たことが無かったので、魔法での対決って、あんなに銃撃戦なの?!ってなりました。西部劇かよ…
ストーリーは、イギリスからアメリカに来た主人公が、飼っていた魔法動物が逃げると言う、ドタバタラブコメディー?だった!!
主人公は、エディ・レッドメインが演じる ニュート・スキャマンダー。
ヒロインは、ダン・フォグワーが演じるジェイコブ・コワルスキー でした。
ええ。私の中でこの、魔法が使えないパン屋になりたい人間のおっさんがヒロインだったんや!!
可愛かったんや!!
魔法動物も可愛くて、堪らなかったです。ニフラーは、キラキラ光るものに目がないカモノハシみたいなやつで、
オカミーは銀の卵を産むでかい蛇。
発情するデカイサイが出て来て、ヒロイン(パン屋のおっさん)が襲われるシーンはハラハラドキドキでした。
ちなみに吹き替え版で見ると、
宮野に「ママだよ〜」と優しく語りかけてもらえたり、ツダケンに「お前は特別な子だよ…」と囁いてもらえたりするので吹き替えがオススメです。
ただ、動物の鳴き声を真似するニュートの部分だけは吹き替えではなく、オリジナル音源なので、ニュートの声が思いの外低くてビックリする事になります。
私はなりました。
コードネーム U.N.C.L.E.みた!
冷戦時のスパイ物で、CIAエージェントのナポレオン・ソロ(ヘンリー・カヴィル)とKGBエージェントのイリヤ・クリヤキン(アーミー・ハマー)がキャッキャウフフしながら、核兵器の拡散を目論む悪の組織から、核兵器を自国へぶん取ろうとする話でした。
元々はナポレオンソロっていうドラマのリメイク映画らしいです!
全編通してテンポ良く、アクションあり、クリヤキンのドキドキ初デートありの、騙し合いありのスパイラブコメディでした。
ナポレオン・ソロは、大人のおちゃらけたアメリカ人で、イリヤ・クリヤキンは純朴なロシア(怪力)少年で、2人の行動が対比的で本当に可愛かった…_:(´ཀ`」 ∠):
クリヤキンの女の子の扱い方堪らん!!
これから、女の人のうち太ももを触るときは、手を擦り合わせて温めてから、触ろうと心に誓いました。
童貞っぽさが堪らん人にオススメです。